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さくらの花の下
やわらかな光が穏やかな心に
ふわりと下りてくる

祭りの熱気とは対照的に
寡黙にあらわれて
心地よい音を立てながら氷を引いてゆく
凛とした後ろ姿がかっこいい

ガタガタと音がする
突然引き戸が開いたかと思うと
子供が駆け抜けてゆく
(川越にて)

行きたい僕と
行きたくないわたし
(十日町にて)

久しぶりの再会
あっという間に元の距離に

暑い日に風が通り抜けてゆく
この場所が何かの中心であるような気がした。

同潤会 青山アパートを語る